ゆりかごの上で 【cradle】

by cradle

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about

cradle 1st Album  ゆりかごの上で 【cradle】 
Free dawnroad!
「個人にだけ響くこと」ただそれだけ

credits

released December 22, 2016

All Songs Produced by srp
Written by srp,srp-2

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all rights reserved

about

cradle Tokyo, Japan

Sound creator by srp
Vocal by srp-2

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Track Name: 透明なナミダ
傘のない雨と空に滲んだ嘘が  僕の、君の最後のオレンジ

知らない傷を見せびらかせば  誰か舌を這わせてくれるのかい
透明な涙見せびらかせば    誰か今夜居てくれるのかい

一歩先も見えない      季節の残り香に    まだ動けないまま
産声上がった今日に     誰かが花になった、あぁ

隙間埋めたハッピーエンド゙は  君が居ないまま終わるのかい
トゲみたいに刺さった過去は  雪のようにそっと溶けるのかい

初めから足りない      パズルのピースのように 絵は見えないまま
歩く僕の隣に        影がひとつ重なった、あぁ

いつか言えるような     まだ間に合うような気がした 僕ら幼き青
傘のない雨と空に滲んだ嘘が  僕の、君の最後のオレンジ

ただ抱き合っていた  君の癖のある髪も  その勇敢な唇が今は恋しい

いつか言えるような、   まだ間に合うような気がした  僕ら幼き青
傘のない雨と空に滲んだ嘘が 僕の、君の最後の
思い出した、今       気付かないふりはやめた  僕の新しい青
朝をふたりで迎えよう   ひとしきり笑ったあとで
Track Name: 迷子の報せ
期待したとおりの夜に散らばった記憶をかき集める
裏返った天地に名前も知らないアルコール
王様に就任した夜にベッドまで進んだっけ
裏返った天地に呑み残したレモンビール   サーカス小屋のペットの気分

先延ばしにしたっていつか 毒は廻ってくんだ
たぶらかしに来いよ まだ落ちぶれないぜ

期待を外した夜の淋しさは鳥になって飛んでく
裏返った正義にマスコミは飛びつく
いつもの夢を見た夜はシーツを破り棄てんだ
裏返った好機は溜め息が役に立つ    周波の合わないラジオの気分

先延ばしにしたっていつか 毒は廻ってくんだ
たぶらかしに来いよ まだ落ちぶれないぜ

最期の報せが点滅している ブレーキはもう壊れてる
迷子の報せは自分だって  気付かないまま   その目に映し出す

まだ間に合うと想っていた   (まるで本当に君がいないみたいに)

期待したとおりの夜に散らばった記憶をかき集める
裏返った天地に名前も知らないアルコール 首輪の掛かったセレブの気分

先延ばしにしたっていつか 毒は廻ってくんだ
たぶらかしに来いよ まだ落ちぶれないぜ

最期の報せが点滅している ブレーキはもう壊れてる
迷子の報せは自分だって  気付かないまま   その目に

あしたの今頃は退屈している ひと欠片も残ってない
迷子の報せは君にはもう  聴こえないまま    その目に映し出す
Track Name: ゆりかごの上で
あなたが初めて泣いた空に   よく似ていると言っていた
与えられた自由の重さを     手のひらに感じた

さぁ、揺れている灯を       吹き消してごらん
小さく願いを込めて

喜びの連鎖を絶たないように   何千回も目を覚ますんだ
小さく震える体温を、       何千回も目を覚ますんだ
もう泣かなくていいように

大きく前を行くあの背中      世界のすべてだった
さぁ、揺れている灯を       吹き消してごらん
小さく願いを込めて

モノクロの世界に色がつくように   その為に君の名を呼ぶ
いつか土に還るその時まで    何万回も君の名を呼ぶ

ひとり1人の軌道上で       交差する
一瞬で永遠の物語

喜びの連鎖を絶たないように   何千回も目を覚ますんだ
小さく震える体温を、      何千回も目を覚ますんだ
もう泣かなくていいように

ゆりかごの上で
Track Name: bye-bye
大声で泣き出した  黄色の帽子
いつもの並木道   季節が色づく

すれ違う人は皆   同じ顔のようで
これまでが     歩いてるようだね

bye-bye
使いかけのノートに
bye-bye
水のやり過ぎた花壇に

キスしたあなたにbye-bye

自由を持て余した 不自由な時間
散る事もなかった 恋の花

これまでが   歩いてるようだね

bye-bye
鍵の壊れた屋上に
bye-bye
止まらなかった時計に

ふわりふわりと ピンク舞って  
入れ替わる  誰かと誰かの居場所
忘れられない  遠くなる    チャイム
離れたくないな 遠く鳴る    チャイム

キスしたあなたにbye-bye
Track Name: 君と
鏡に映る何もない僕が
君の鳴らした音にうまくとけていけたらな

秘密の中を泳いで 手首が変に痛いよ
奇跡が重なっただけで 手に入れた気になってた

行けたはずの場所も 遠回りをして
欲しいのは 愛だなんて どうしても言えるわけないよ

朝に恋をした日常が ぬくもりと人らしさを
連れ戻してきてくれる
思い出にない記憶の端っこまで 臆病なまま
愛していたい

まぶたを閉じたら 
見えた虹の始まりを君と見つけたい
Track Name: next order
君と過ごしたこの街は少し変わって  ラジオから流れる君の好きだった歌
大人になるまで共に歩んだ      離れた君からの届いたメール

朝の空港に迎えに行くよ       車走らせあの曲流して

移り変わる景色なぞって      歌う海にそう
この想い溢れ出す         これからを描き出す

思い出の中の君はいつも笑って   フラれた夜の君はさすがに泣いて

朝の空港に迎えに行くよ      鼓動走らせあの曲流して

移り変わる景色なぞって      歌う海にそう 
この想い溢れ出す        これから…

見えるゲート行き交う人々     聴こえる足音 
そう この想い溢れ出す     これからを描き出す
この想い溢れ出す       これからを描き出す
Track Name: いつかの
小さい頃の僕は 勇者になりたかった          
紙の剣で草木をかき分け 近所の犬が最大の敵だった
裸足で駆け回った足は いつも土にまみれてた        
誕生日の朝 剣の横には靴が置かれていた

魔法の盾が欲しかったのに それを見てパパは笑ってた   
テーブルにはママの料理が並んでた

空には太陽 悪魔の棲む丘へ続く森            
泣いた僕を優しく撫でる大きな手

涙は止まって いつか誰かの涙になるだろう        
愛の海に沈んでも 溺れることはないだろう
そっと目を閉じて そっと目を閉じて           
そう僕には羽がある

小さい頃の僕の 勇者だったパパは           
朝日を背に出て行く おかえりは中々言えなかった

一緒に覗いた望遠鏡 やっぱりパパは笑ってた       
ママの料理と笑顔が並んでた

空には彗星 名前も知らない遠い星           
泣いた僕を 優しく撫でる大きな手

涙は止まって いつか誰かの涙になるだろう        
愛の海に沈んでも 溺れることはないだろう

笑う理由はいつか分かるよ 大人になったら        
大好きな人と ナイショの話をいっぱいしよう

宝物はもう 二つもあるんだって          
そう僕には羽がある

小さい君は今 勇者になりたがってる        
寝顔を背に出ていく おはようは中々言えなかった
Track Name: ふたつのポケット
君の手を離したのは 守る為だと 僕は言った
一人分空いたポケットの中は まるで宇宙の様
騙すように歩いて 隠すようにうつむいた
弾いた弓の行き先は 自分でも知れない
すべて受け止めて 優しくなれたらな

週末に訪れる 流星群に 動けない自分を 乗せていけたらな
考えてすぐ馬鹿馬鹿しくなる 空っぽのリュックはもう必要ないと 
でも捨てられないと

色んな場所に行けたはずの 偽物の僕は 
何を足せば 本物の君になれるのだろう

じっと星を待つ 嫌いだった季節の下で 

涙と涙が出会って 赤になって
迷子と迷子が出会って 青になって

あなたの手を離したのは 守る為だと 私は言った
二つの温度で埋めるポケットの隙間 
逃げるように歩いて うつむくように頷いた
横に道をひいたのは自分だと知ってる
すべて受け入れて 優しくなれないまま

週末に訪れる 流星群を あの人が見られるといいな
中身を入れ替えた真新しいリュックはまた汚れていって 
匂いは取れないまま 

またここにこようといった 本物の私は
何が足され偽物の君を作るだろう

星が流れる 好きだったはずの季節の上に

涙と涙が離れて白になって 嘘つきの迷子は紫になって

一人と一人でまた一人になっていく
一人と一人がまた二人になっていく